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東京住宅 2026年第1四半期

賃貸市場のファンダメンタルズは引き続き底堅い

  • 東京23区の平均賃料* は、前期比1.3%増、前年同期比3.3%増の4,698円/㎡となった。多くの区で前期比での上昇が見られ、前年同期比では全区で顕著な賃料上昇が確認された。
  • 東京主要5区の平均賃料は、前期比0.5%増、前年同期比4.1%増の5,751円/㎡となった。
  • 東京23区平均に対する東京主要5区の賃料プレミアムは22.4%となり、2025年平均比で0.7ポイント拡大した。
  • 渋谷区は前期比3.3%増と、最も大きな賃料上昇を記録した。千代田区、中央区、新宿区では前期比0.2%~1.6%の上昇となった一方、港区は前期比2.4%低下した。
  • 東京主要5区では、45~60㎡帯が引き続き小型住戸に対するプレミアムを維持し、前期比1.3%上昇した。30~45㎡帯は前期比0.4%上昇し、15~30㎡帯も前期比0.3%の小幅な賃料上昇を示した。
  • 東京23区の平均稼働率は、2026年第1四半期に前期比0.6ポイント上昇して96.8%となり、東京主要5区でも同0.4ポイント上昇して96.4%となった。

*これらの数値は参考値です。詳細については、本レポートの2ページ目の注記をご参照ください。

東京23区の住宅賃貸市場における賃料上昇は、ペースを緩めながらも継続している。高所得世帯が引き続き東京主要5区の需要を下支えする一方、より手頃な選択肢を求める層が東京23区外縁部での需要を牽引している。

サヴィルズ リサーチ&コンサルティング